台湾鉄路、車両の集約図りメンテナンスの負担軽減へ=王交通部長

2022/01/05 17:21
基隆市内で台鉄のメンテナンス作業現場を視察する王交通部長(中央手前)
基隆市内で台鉄のメンテナンス作業現場を視察する王交通部長(中央手前)

(基隆中央社)王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は4日、台湾鉄路管理局(台鉄)の車両について、現在20種類以上ある鉄道車両を集約し、メンテナンス作業の負担を軽減したいとの考えを示した。

台鉄を巡っては、車両の故障が頻発し、対応を求める声が上がっている。王氏はこの日、北部・基隆市の機関区を訪れ、車両のメンテナンス作業状況を視察した。

報道陣の取材に応じた王氏は、台鉄の車両の部品は4万種類以上あり、作業は容易ではないと説明。今後は区間車(普通列車)と都市間輸送列車などに集約し、作業員の負担を減らしたいと語った。また3日に開かれた会議で、旧型の4車種に対してメンテナンスの強化と部品の交換周期の短縮を求めたと述べた。

また昨年導入されながらも故障が相次ぐ通勤型車両EMU900型電車と特急車両EMU3000型電車の検収作業については、厳正な態度で問題を洗い出す考えを明かした。だが、具体的な検収終了時期には言及せず、国民が信頼できる車両があることが重要だと語った。

(王朝鈺/編集:齊藤啓介)

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