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横浜の華僑団体、花蓮県に約100万円寄付 台湾東部地震の復興支援

2024/08/05 15:49
震災復興支援として花蓮県政府に寄付する横浜華僑総会の許耀庚会長(左)=同県政府提供
震災復興支援として花蓮県政府に寄付する横浜華僑総会の許耀庚会長(左)=同県政府提供

(花蓮中央社)華僑団体、横浜華僑総会の許耀庚会長ら訪問団は5日、東部・花蓮県政府を訪れ、台湾東部地震の復興支援として100万9000円を寄付した。顔新章(がんしんしょう)副県長が面会し、感謝を伝えた。

許氏は地震による被害を非常に気にかけており、花蓮の人々の強靱(きょうじん)さや勇気には敬服しているとした上で、今回の寄付で被災者を応援できればと話した。

顔氏は花蓮の自然豊かな景観やグルメをPRし、同会のメンバーに「次回はもっと多くの日本の友人たちを花蓮観光に連れて来て」と語った。

(李先鳳/編集:田中宏樹)

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