(花蓮中央社)華僑団体、横浜華僑総会の許耀庚会長ら訪問団は5日、東部・花蓮県政府を訪れ、台湾東部地震の復興支援として100万9000円を寄付した。顔新章(がんしんしょう)副県長が面会し、感謝を伝えた。
許氏は地震による被害を非常に気にかけており、花蓮の人々の強靱(きょうじん)さや勇気には敬服しているとした上で、今回の寄付で被災者を応援できればと話した。
顔氏は花蓮の自然豊かな景観やグルメをPRし、同会のメンバーに「次回はもっと多くの日本の友人たちを花蓮観光に連れて来て」と語った。
(李先鳳/編集:田中宏樹)