台湾人の半数「米国は派兵して台湾を助ける」=政府系シンクタンク

2022/08/17 18:01
台湾人の半数「米国は派兵して台湾を助ける」=政府系シンクタンク
台湾人の半数「米国は派兵して台湾を助ける」=政府系シンクタンク

(台北中央社)国防部(国防省)が設立したシンクタンク、国防安全研究院は16日、中国の軍事演習下における台湾の国防力強化に関する世論調査の結果を公表した。両岸(台湾と中国)で戦争が勃発した場合、米国は派兵して台湾を助けると思うかとの問い掛けには、50%の回答者が「派兵する」と答え、ロシアによるウクライナ侵攻後の今年3月時点の40%を上回った。

ペロシ米下院議長の訪台を支持するかとの質問には、62%が「非常に支持する」または「支持する」と回答。与党・民進党系の支持者では91%が支持した。野党・国民党系支持者で支持するとしたのは40%にとどまったものの、同院は米高官の訪台について、民衆の米国に対する信頼向上に寄与するとの見方を示した。

中国が軍事的な脅威を強める中、国軍の防衛力に自信があるかとの質問には、59%が「ある」と回答。同院は中国軍の軍事演習について、台湾の民衆の士気に影響を与えていないばかりか、国軍の対応力と兵力を示すことになり、国軍への自信が高まったと分析した。

また現段階で国家の安全を維持する方法について、51%が「国防力の強化」、18%が「米国との関係を緊密にする」とし、23%が「中国大陸に対して善意を見せる」と答えた。

調査は今月3~7日、金門・馬祖地区を除く全国で20歳以上を対象に電話で実施。1075人から回答があったとしている。

(黄雅詩/編集:齊藤啓介)

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