入国者の出迎え禁止、違反者には過料 デルタ株食い止め、検査体制も強化/台湾

2021/06/28 18:54
入国者の出迎え禁止、違反者には過料 デルタ株食い止め
入国者の出迎え禁止、違反者には過料 デルタ株食い止め

(台北中央社)台湾では新型コロナウイルスの変異種、デルタ株の感染拡大を食い止めようと、水際対策を強化している。27日からは、入国者の在宅での隔離が禁止となった上、親族や友人が空港で出迎えたり、自家用車で隔離施設まで送ったりすることも禁止となった。違反者には最高で15万台湾元(約60万円)の過料が科せられる。検査体制も強化された。

台湾では26日、南部・屏東でデルタ株の国内感染が初めて確認された。ペルーからの帰国者が発端となり、関連のクラスター(感染者集団)ではすでに8人からデルタ株が検出された。

入国者のうち、リスクが高いと思われるブラジル、インド、英国、ペルー、イスラエル、インドネシア、バングラデシュの7カ国に滞在歴を持つ人は集中検疫所で、それ以外は集中検疫所か防疫旅館で14日間の隔離措置を受けることが義務付けられる。これらの施設へは政府が手配した専用の車両や自身が運転する車両で移動することが求められる。

隔離期間満了の際には、PCR検査が必要となる。リスクが高いとされる7カ国からの入国者には、集中検疫所への入所前にも検査を実施する。

(陳婕翎、江慧珺/編集:楊千慧)

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