米国の国際人権団体「フリーダムハウス」は3日、2021年版の「世界の自由」報告の自由度格付けを発表した。新型コロナウイルスのまん延や経済の先行き不透明感などで多くの国・地域が専制主義に傾いたと指摘される中、台湾は前回より1ポイント増の94点を獲得して「自由」の評価を維持。アジアでは日本の96点に次ぐ高得点だった。
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