東日本大震災から7年となった11日、原子力発電所に反対するデモが台北市内で開催された。主催者側発表で約2000人が集まったという。一行は放射性廃棄物への対応やエネルギーの転換、原発の廃止と廃炉などを訴えながら、原発に立ち向かい、廃炉にしようなどのスローガンを叫び、脱原発への決意を示した。現在、建設凍結中の第4原発の解体を求める声も上がっている。
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