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侯新北市長、日本を訪問 東京ドームなどを視察 市の球場建設の参考に/台湾

2025/04/11 16:35
搭乗前、台北松山空港で談話を発表する侯友宜新北市長=4月11日、台北市(新北市新聞局提供)
搭乗前、台北松山空港で談話を発表する侯友宜新北市長=4月11日、台北市(新北市新聞局提供)

(新北中央社)侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は11日午前、日本を訪問するため、台北松山空港を出発した。搭乗前、談話を発表し、日本では東京ドームやベルーナドーム(西武ドーム)などを訪れると明かした。両施設の環境や交通アクセス、設備などを視察し、市内に建設を計画しているドーム球場の参考にしたいとしている。

訪日には複数の同市市議が同行。同市議会によれば、両ドームの他に、築地市場の豊洲移転や再開発プロジェクト「麻布台ヒルズ」の現状の視察、根津美術館への訪問も予定しているという。

同市ではスマートデバイスを活用した卸売市場や多目的ドーム球場の建設を計画している。球場については収容人数は5万人を想定しており、計画の始動は来年12月までの侯市長の任期中だという。

また、同市では現在、市の文化的ランドマークとして期待される新北市美術館がプレオープン中であり、25日には正式オープンを迎える。

一行は15日まで日本に滞在する。

(黄旭昇/編集:荘麗玲)

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