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花蓮沖にシャチ2頭が姿見せる 観測は3年ぶり/台湾

2025/07/02 18:09
花蓮沖に姿を現したシャチ=クジラ観測船業者提供
花蓮沖に姿を現したシャチ=クジラ観測船業者提供

東部・花蓮県沖で1日、クジラ観賞船がシャチ2頭を発見した。鑑賞船を営む呂世明さんによれば、この海域でシャチの生息が観測されるのは3年ぶり。

鑑賞船は午後4時に花蓮港を出港。マダライルカの群れに遭遇した後、乗組員が遠方にシャチの背びれを発見した。背びれの高さの違いから、オスとメスのペアとみられる。

観測船はシャチと一定の距離を保ちながら低速で並走。30分ほど観察できたという。

(張祈/編集:田中宏樹)

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