(台北中央社)内政部(内務省)が30日までに発表した婚姻年齢に関する統計によると、婚姻を届け出た人の年齢層は男性で31~35歳、女性で26~30歳が最多だった。夫婦ではいずれの年齢層でも男性の方が年齢が上の割合が高かった。
同部は少子化対策の一環として、昨年6月末までの1年間に届けられた婚姻の年齢についてまとめた。
婚姻を届け出た人の年齢層は、男性は最多の31~35歳が約30%、次に多い26~30歳が約28%を占めた。女性は26~30歳が約34%、31~35歳が約28%だった。
夫婦の年齢層は「夫婦とも26~30歳」の組み合わせが最も多く約19%、次いで「夫婦とも31~35歳」が多く約16%。3番目に多いのは「夫が31~35歳、妻が26~30歳」で約11%だった。51歳以上同士の婚姻も約4%いた。