(台北中央社)台湾各地は2日、暑さに見舞われ、北部・桃園市芦竹では午後1時、この日の全国最高気温となる39.1度を観測した。離島・金門県、北部・新北市、新竹県、台北市でも37度以上の高温となった。
中央気象署(気象庁)によれば、各県市の最高気温は金門県で38.1度、新北市で37.5度、新竹県で37.3度、台北市で37.1度など。
気象署はこの日、18県市を対象に「高温情報」を出し、熱中症への注意を呼びかけた。
(張雄風/編集:名切千絵)