台湾に住む中国人配偶者が武力統一を支持する発言を理由に強制退去を命じられたことなどを受け、台湾の学者75人は26日、台湾の言論の自由が急速に圧迫されているとして政府に再考を呼びかける共同声明を発表した。総統府は同日、「自由と民主主義は国家の根幹」だとした上で、台湾への侵略戦争を鼓吹する言論は「民主主義と言論の自由のレッドラインに抵触した」との立場を改めて示した。
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