台湾高等法院(高裁)は29日、台北市長時代の収賄罪などで起訴された第2野党・民衆党の柯文哲(かぶんてつ)主席(党首)ら4人について保釈を認めた台湾台北地方裁判所(地裁)の決定を取り消し、審理を地裁に差し戻すと発表した。台北地裁は、早ければ同日中にも柯主席らを召喚し、差し戻し審を行うとしている。
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