(東京中央社)野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は7日、東京ドームで1次ラウンドC組の台湾対チェコ戦が行われ、台湾は14-0で7回コールド勝ちし、今大会初白星を挙げた。
これまで2戦連続無得点と貧打に泣いた台湾。この日は打線がつながり初回に2点を先制すると、二回には台湾系米国人フェアチャイルド(米マイナー、メジャー通算18本塁打)の満塁弾で4点を追加。試合開始早々にリードを広げた。大会新記録となるチーム8盗塁もマークした。
投げては2024年のプレミア12決勝で巨人の戸郷翔征と投げ合った林昱珉(米マイナー)など4投手が相手打線を4安打に抑えた。
曽豪駒監督は試合後、スタンドを埋めた台湾人のファンに感謝を述べた。翌日に控える韓国戦については「われわれにはもう退路がない。必ず勝利をつかみ取る」と語気を強めた。8日の登板が予想されている日本ハムの古林睿煬は、「韓国は強いが、われわれも超強い。いつも通りやるだけだ」とコメントした。
台湾は5日のオーストラリア戦と6日の日本戦に敗れ、1次ラウンド突破の可能性が低くなった。だがこの日の快勝でチームの雰囲気が変わり息を吹き返した。

