台湾の週刊誌、鏡週刊は3日、国軍の退役少将で、過去に野党・国民党内の退役軍人組織トップを務めた臧幼俠(ぞうようきょう)氏が、8月に中国共産党の関連組織が香港で開いた集会に参加し、中華人民共和国の国歌が流れた際に起立したと報道した。卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)は5日、臧氏の行動についてすでに把握しており、容認できない行為だと述べた。
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