行政院院会(閣議)は6日、先月28日に立法院院会(国会本会議)で可決された国会職権関連法改正案について審議のやり直し(再議)を求める案を決定した。卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)は席上で再議の請求について、決して与野党間の対立や衝突を高めるものではなく、国会が憲法に基づいて政治を行う過程を通じて法案の内容を再度審議し、憲法や国の利益に合致する最大の共通認識を探り出すことを望むものだと述べた。
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