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台湾、大みそかや元日は各地で気温低下=週間天気予報

2025/12/29 13:38

(台北中央社)中央気象署(気象庁)が29日に発表した来月4日までの週間天気予報によれば、30日からの1週間は北東の季節風や大陸からの寒気団の影響で各地で気温が下がる。大みそかの31日や元日も各地で朝晩は気温がやや低くなると予想されている。

気象署によると、29日は北部と北東部で気温が上昇するも、各地で朝晩は気温が下がり、中部・苗栗以南の地域では昼夜の寒暖差が大きくなる。

30日は北東の季節風がやや強まり、北部と北東部で気温がやや下がる。31日と元日は季節風の影響で各地で朝晩は気温が低下。中部や南部では昼夜の寒暖差が大きくなる。

2日は大陸からの寒気団が南下し、3日まで各地で寒くなる。4日は寒気団がやや弱まるも、北部と北東部では寒さが続き、その他の地域でも朝晩は冷え込む見込み。

30日から1月4日にかけて北部の最高気温は連日、20度を下回る見通し。中部や南部では最高気温が20度を超え、25度前後に達する日もあるものの、朝晩は中部では12~15度、南部では14~17度まで下がると予想されている。

(張雄風/編集:荘麗玲)

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