訪台中の自民党青年局の訪問団が30日、台北市の外交部(外務省)で報道陣の取材に応じた。団長を務める鈴木貴子青年局長は、蔡英文(さいえいぶん)総統と同日に会談したことについて、「複雑化、不透明化する社会や国際情勢において、安定した日台関係がなお一層重要になってきている。この共通認識を改めて確認できた」とし、自由、民主主義、法の支配など価値観を同じくするパートナーとして、さらなる連携に向けて努力していく意向を示した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます