台湾高速鉄道(高鉄)は17日、台北市内のホテルで日立と東芝でつくる企業連合と、新型車両に関する追加契約を結んだ。車内の騒音や振動を軽減して日本の新幹線水準にする他、授乳スペースを改良し、車いす対応座席も増設する。車両は2026年下半期から順次台湾に搬入され、27年下半期をめどに営業運転に投入される見込み。
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