台湾とインドが2月16日に締結した出稼ぎ労働者受け入れに関する協力覚書を巡り、許銘春(きょめいしゅん)労動部長(労働相)が同29日、インターネットメディアのインタビューでインド北東部の人々について「肌の色が近い」などと発言した。一部から差別的な言論ではないかと指摘が上がったのを受け、許氏は5日、立法院院会(国会本会議)で、誤解を招いたとして謝罪し、差別の意図は全くないと弁明した。
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