来年1月の総統選に向け共闘を目指す最大野党・国民党と野党第2党・民衆党は15日、世論調査の結果を基に候補者を一本化することで合意したと発表した。与党・民進党陣営は同日、報道資料を出し、今回の協議に立ち会った国民党の馬英九(ばえいきゅう)前総統の背後に中国の存在があるとの見方を示し、馬氏の事務所が果たした役割に疑念の目を向けた。
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