台湾で対中政策を担う大陸委員会は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて停止している台湾の離島と中国を結ぶ渡航ルート「小三通」について、春節(旧正月)期間に試験的に再開する計画を行政院院会(閣議)で報告した。利用者は金門と馬祖の住民や中国籍配偶者に限定し、搭乗便は特別枠で申請する形式を採用する。実施期間は来年1月7日から2月6日まで。
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