台湾を訪問中の自民党の萩生田光一政調会長は11日、台北市内で開かれた台日関係強化に向けたフォーラムで講演した。「力の行使による一方的な現状変更は決してあってはならない」と訴え、台湾海峡の平和と安定の維持は「自由で開かれたインド太平洋における最大の試金石」になると指摘。地域の安全のため、台湾や米国との連携に向け注力していく姿勢を見せた。
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