バイデン米大統領が21日、国連の一般討論で演説し、軍事的緊張が高まる台湾海峡について海峡の平和と安定の維持に努め、一方的な現状変更に反対するとの立場を示した。外交部(外務省)の欧江安(おうこうあん)報道官は22日、米国の大統領が国連で台湾海峡の平和と安定を重視する考えを強調するのは近年で初めてだとした上で、その意義深い発言に対し「大きな歓迎」を表明した。
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