台湾で新型コロナウイルス対応を担う中央感染症指揮センターの王必勝(おうひっしょう)指揮官は21日、水際対策について、早ければ来月初旬にも緩和する見通しを明らかにした。緩和の際には前もって発表してから実施するとし、「10月中(の実施)は間違いないだろう」と述べつつ、決定までには感染状況を今後1、2週間観察する必要があると強調した。
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