日華懇・古屋会長「議員外交は重要な役割果たす」 台湾との交流強化に期待

2022/08/09 13:25
会合であいさつする郭国文立法委員。左は謝長廷駐日代表、右は日華懇の古屋圭司会長
会合であいさつする郭国文立法委員。左は謝長廷駐日代表、右は日華懇の古屋圭司会長

(東京中央社)超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長は8日、国会内で開かれた訪日中の台湾与党、民進党の立法委員(国会議員)らとの会合に出席し、日台間では議員外交が極めて重要な役割を果たすとして、交流を深めるべきだとの考えを示した。

ペロシ米下院議長の訪台を受け中国は台湾周辺で軍事演習を行い、台湾海峡の緊張が高まっている。台湾側の代表を務める超党派議員連盟「亜東国会議員友好協会」の郭国文(かくこくぶん)会長は、これまでの日程を振り返り、日本の国会議員の間で「台湾と日本は運命共同体だ」とする認識が強まっていると感じたと語った。

また先月亡くなった安倍晋三元首相が台湾を支持していたことに触れ、日華懇と共同で引き続き台日関係を強固にしたいと強調。人と人とのつながり以外に、法律や制度面での強化にも期待を寄せた。

謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)も自由や平和、人権の価値観を分かち合う人と人の交流や議員間の交流は大切だと指摘。林楚茵委員は、高官の相互訪問を促進する米国の「台湾旅行法」のような法律が日本でも制定されれば、交流の基盤を固められると語り、外交と安全保障上の大きな突破になると述べた。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)

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