オランダ下院、台湾支持の動議2件を可決 外交部が感謝

2021/12/01 16:20
オランダ下院、台湾支持の動議2件を可決 外交部が感謝=写真はfacebook.com/tweede.kamerから
オランダ下院、台湾支持の動議2件を可決 外交部が感謝=写真はfacebook.com/tweede.kamerから

(ブリュッセル、台北中央社)オランダ下院は11月30日、台湾を支持する動議2件を賛成多数で可決した。外交部(外務省)は1日、オランダ下院が台湾に友好的な動議を1日に2件可決したことに対し、「大きな歓迎と心からの感謝」を表明した。

可決されたのは、中国による一方的な台湾海峡の現状変更を受け入れない立場を表明するようオランダ政府に求める動議と、リトアニアが台湾との関係を強化することを欧州連合(EU)に支持するよう政府に促す動議。

中国による現状変更への反対を示すよう政府に求める動議は賛成120、反対30で可決された。自由党のレイモンド・デ・ローン議員が提案した。リトアニアへの支持をEUに呼び掛ける動議の採決結果は賛成117、反対33だった。動議を提出したのは、自由民主国民党のルベン・ブレケルマンズ議員とキリスト教民主同盟のアグネス・ムルダー議員。

リトアニアの首都ビリニュスには先月18日、台湾の代表機関「駐リトアニア台湾代表処」が設置された。これを受け、リトアニアは中国から外交関係格下げといった報復措置を受けている。

デ・ローン議員は、オランダでの動議可決が手本となり、欧州各国が後に続くことを願った。

オランダ下院は先月23日にも台湾の国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)参加を支持する動議を可決していた。

(唐佩君/編集:名切千絵)

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