安倍元首相、来月1日にリモート講演 台日関係を語る TPPなど焦点に

2021/11/25 13:20
「台米日戦略対話」にサプライズゲストとして出席する安倍氏=7月29日、東京都
「台米日戦略対話」にサプライズゲストとして出席する安倍氏=7月29日、東京都

(台北中央社)安倍晋三元首相が来月1日、「新時代の台日関係」と題した講演をリモート形式で行う。講演会を主催する民間研究機関、国策研究院文教基金会が24日発表した。市長や立法委員(国会議員)、学者が参加し、環太平洋経済連携協定(TPP)への台湾の加入や台湾有事への日米同盟の対応などについて質問する。

同基金会によれば、質問者として出席するのは、鄭文燦(ていぶんさん)桃園市長や林智堅(りんちけん)新竹市長、与党・民進党の羅致政(らちせい)立法委員(国会議員)、范世平(はんせいへい)台湾師範大学教授ら。

TPPや台湾有事のほか、米中戦略競争の局面や台日の民主主義・人権、経済・科学技術における安全保障協力、台日2プラス2、今後の日中関係の動きなどについて質問する予定だという。

台湾を支持する姿勢を明確にしている安倍氏。台湾や米国、日本の国会議員による初の「台米日戦略対話」が7月に開催された際にはサプライズゲストとして出席し、世界保健機関(WHO)総会やTPPなどへの台湾の参加に支持を表明した。10月に開かれたアジア地域の対話を促すフォーラム「玉山論壇」には書面であいさつを寄せ、台湾は日本と価値観を共有するパートナーであり、重要な友人だとの考えを示していた。

(鍾佑貞/編集:名切千絵)

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