桃園市長、千葉県知事とリモート会談 感染症対策での交流に期待/台湾

2021/08/09 18:38
リモート会談した鄭文燦(ていぶんさん)桃園市長(左2)と熊谷俊人千葉県知事(画面上)(写真=桃園市政府秘書処提供)
リモート会談した鄭文燦(ていぶんさん)桃園市長(左2)と熊谷俊人千葉県知事(画面上)(写真=桃園市政府秘書処提供)

(台北中央社)鄭文燦(ていぶんさん)桃園市長は千葉県との友好交流協定締結から5周年を迎えた9日、同県の熊谷俊人知事とリモート形式で会談し、共に国際空港を有する都市として感染症対策においてより多くの交流ができるよう期待を寄せた。

両県市は2016年8月9日に友好交流協定を結び、経済や観光、農業、教育、文化、スポーツなど幅広い分野で交流を進めてきた。

鄭市長は、インドで最初に発見された新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」が世界で猛威を奮っていることに言及した上で、今後は水際対策が感染症対策の重点になると指摘。桃園国際空港や成田国際空港は共に防疫の第一線にあるとし、将来的に疫学調査や感染症に関する政策においてより多くの交流が持てるよう期待を示した。また、コロナ収束後には双方の交流が以前のように活発化し、多様なものになるよう願った。

熊谷知事は、台湾は日本にとって感染症対策の手本だとし、将来的に防疫の分野での交流がより活発になり、千葉と桃園の人々がこれまでの頻繁な交流を早期に取り戻せるよう願った。

桃園市によれば、同市は台湾のレゴ職人、黄彦智さんがレゴで作った絵画を千葉県に贈った。絵画には両県市の友好関係が長く続くようにとの思いを込め、桃園の「大渓橋」と千葉県の「中の島大橋」がつながるように描かれ、「絆」の文字も添えられた。千葉県からはガラス工芸品が桃園市にプレゼントされた。

(呉睿騏/編集:名切千絵)

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