中国の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は25日、行方が分からなくなっている台湾の学者、蔡金樹氏を「国家に危害を与える活動に従事した」疑いで昨年7月から拘束していることを初めて明らかにした。行政院(内閣)のKolas Yotaka(グラス・ユタカ)報道官は同日、関係部門が積極的に交渉を進めているとし、「中国にはほぼ政治しかなく、法治はない」と非難した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます