北部・新北市万里区の路上で、自動車にひかれる可能性があった猫が救助され、その翌日には子猫を出産する出来事があった。同政府動物保護防疫処が18日、報道資料で紹介し、里親の募集を呼びかけた。
市民からの通報を受けた同処の職員が現場に急行して捜索を行うと、道路脇の排水溝に、非常に疲れ切った様子の猫がいるのを見つけ出した。職員は猫が逃げ出して交通事故に遭わないよう、重心を低くしてゆっくりと近付き、タイミングを見計らって大きな布ですばやく捕獲した。
その後、保護施設で獣医師が猫の状態を確認したところ、出産間近であることが分かった。救助が遅れていれば路上で出産し、母子ともに命を落としていた可能性も高いという。
同処は、2匹はいずれも健康で、健康診断や寄生虫の駆除、ワクチン接種を済ませたと説明。猫の引き取りができるのは18歳以上の成人で、飼養を放棄しないことなどが求められるとした。
(編集:田中宏樹)