台湾南部の海辺の町で芸術祭　イラストレーター・山内庸資さんの立体作品など展示

南部・屏東県車城郷で20日、アートイベント「落山風芸術季」が始まった。6年目を迎えた今年は「海辺の人々」をテーマに、イラストレーターの山内庸資さんにメインビジュアルやグッズのイラストなどを依頼。山内さんが制作した、猫を題材にした立体作品なども展示される。

屏東県政府が主催。台湾や日本、米国、インドネシアなどから19のアーティストや団体が参加し、26の作品が制作された。展示エリアは郷内の「看海美術館」やビーチ、街中などに設けられている。

来年3月2日までの開催。