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彰化県の古い町並みに「すみっコぐらし」が登場 鹿港の美しさを彩る

2024/06/08 18:26
光と影のアートフェスティバル「鹿港小鎮光影芸術節」に初登場する「すみっコぐらし」のオブジェ=彰化県政府提供
光と影のアートフェスティバル「鹿港小鎮光影芸術節」に初登場する「すみっコぐらし」のオブジェ=彰化県政府提供

中部・彰化県の鹿港鎮で7日、人気キャラクター「すみっコぐらし」とコラボレーションした光と影のアートフェスティバル「鹿港小鎮光影芸術節」の点灯が始まった。同キャラクターがデザインされた風船型のミニランタンも併せて配布され会場を盛り上げた。

古くからの町並みが残る鹿港。その魅力をより多くの人に知ってもらおうと、県は毎年、重要な祝日を通じて鹿港の美しさをPRする記念行事を開催。同イベントは旧暦5月5日の端午節(今年は6月10日)に合わせての開催となった。

イベントには「すみっコぐらし」が初登場。県内を流れる川や幹線道路、観光スポットの芸術村などで優しく光る「しろくま」や「ぺんぎん?」「とんかつ」「ねこ」「とかげ」「にせつむり」などのオブジェが見られる他、8日から始まる端午節3連休にはドラゴンボートレースや音楽ステージ、グルメなども楽しめる。

鹿港小鎮光影芸術節は8月4日まで。点灯は会期中の毎日午後6時30分から同10時まで行われる。

(呉哲豪/編集:荘麗玲)

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会場で無料に配布された「すみっコぐらし」の風船型ミニランタン=彰化県政府提供
会場で無料に配布された「すみっコぐらし」の風船型ミニランタン=彰化県政府提供
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