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エバー航空 米国4路線で有名飲食企業とコラボの機内食提供へ 7月から/台湾

2024/06/05 17:13
エバー航空の米国4路線で7月1日から提供されるA5ランク和牛を使った機内食=5日、中央社記者徐肇昌撮影
エバー航空の米国4路線で7月1日から提供されるA5ランク和牛を使った機内食=5日、中央社記者徐肇昌撮影

エバー(長栄)航空は5日、台湾で焼き肉店などを経営する「乾杯グループ」とコラボレーションした機内食を7月1日から台北発ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク行きの全てのクラスで提供すると発表した。

ロイヤルローレルクラスではA5ランクの宮崎産和牛を使ったステーキと鶏肉の釜飯、プレミアムエコノミークラスでは和牛ハンバーガーなどを提供する。

乾杯グループの平出荘司董事長(会長)は、機内での食事の提供は多くの制限があり、いかに風味と肉質を維持するが大きな挑戦だったと語った。

エバー航空によると、1年かけて開発した。今後供給量や乗客の反応などをみて、他の路線でも提供するか決めるという。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)

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