台湾で282店舗を展開する大手回転ずし店「争鮮回転寿司」を運営する「すしエクスプレスグループ」(争鮮餐飲)は20日、タピオカとクリームをいなりずしにトッピングした「タピオカミルクティーいなりずし」など台湾ならではの食材や料理をアレンジした創作ずし6種類を発表した。同社は若者層を引き付けたいとしている。
カキオムレツの軍艦巻きや青トウガラシの漬けもの「剥皮辣椒」と鶏肉を合わせたすしなどもあり、関係者は20~30%の売り上げ増を目指すと語った。また来年には台湾で20~30店舗を新規開店させる方針を示した。