南部・屏東県の東港―小琉球間でフェリーを運航する船会社5社は、中度台風(台湾基準)の台風2号接近を受け、6月1日に全便欠航することを決めた。運航再開については2日以降の海の状況を見て判断するとしている。
小琉球で民宿を経営する李さんは中央社の取材に、大半の宿泊予定者はチェックインの延期を決めたと話し、台風には早く遠ざかってほしいと語った。
(李卉婷/編集:齊藤啓介)