(高雄中央社)3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、台湾代表メンバーの合宿が15日、南部・高雄市のナショナル・スポーツ・トレーニング・センターで始まった。日本球界からは北海道日本ハムファイターズの古林睿煬投手と孫易磊投手、埼玉西武ライオンズに入団したばかりの林安可外野手が参加している。
参加者リストには32人が名を連ねた。初日は、遅れて加わる予定の陳冠宇投手(楽天モンキーズ)を除いた31人が集まった。
主将を務める陳傑憲外野手(統一ライオンズ)は記念セレモニーで、集合時から多くの人々がWBCを重視していることを感じているとあいさつ。集中して練習を積み、万全な状態で試合に臨めるようにしようと呼びかけた。
今回の合宿は旧正月(今年は2月17日)前まで行われる。旧正月明けには台北ドームでの練習が始まり、2月26、27日には「日台野球国際交流試合」で福岡ソフトバンクホークスや日本ハムと対戦。その後は宮崎で行われるオリックス・バファローズやソフトバンク(いずれもファーム)との強化試合を経て、3月5日からの予選(東京ドーム)に臨む。
また台湾代表の曽豪駒監督は、米クリーブランド・ガーディアンズ傘下マイナーのスチュアート・フェアチャイルド外野手と、シカゴ・カブス傘下マイナーのジョナソン・ロング内野手(いずれも台湾系米国人)について、2月28日からチームに合流する予定だと明かした。
合宿参加選手は以下の通り。
▽投手=林凱威(味全ドラゴンズ)、古林睿煬(日本ハム)、林詩翔(台鋼ホークス)、李東洺(富邦ガーディアンズ)、張奕(富邦、元西武)、陳冠宇(楽天モ・元千葉ロッテマリーンズ)、王彦程(韓国ハンファイーグルス・元東北楽天ゴールデンイーグルス)、張弘稜(米ピッツバーグ・パイレーツ傘下)、鄭浩均(中信ブラザーズ)、呉俊偉(中信)、頼胤豪(楽天モ)、韋宏亮(台鋼)、胡智為(統一)、曽峻岳(富邦)、荘昕諺(楽天モ)、孫易磊(日本ハム)。
▽捕手=ギリギラウ・コンクアン(味全)、林家正(FA、元米アスレチックス傘下)、蒋少宏(味全)、戴培峰(富邦)
▽内野手=鄭宗哲(所属未定、元米パイレーツ傘下)、王博玄(台鋼)、張政禹(味全)、林子偉(楽天モ)、張育成(富邦)、呉念庭(台鋼・元西武)、江坤宇(中信)
▽外野手=邱智呈(統一)、陳傑憲(統一)、林安可(西武)、宋晟睿(中信)、陳晨威(楽天モ)
