(台東中央社)東部・台東県で17日、空軍の志航基地に所属するF5E戦闘機1機がLAU51ロケットポッドを搭載し、基地を飛び立った。その光景に、周辺の住民や隣県の花蓮から駆け付けた軍事マニアがカメラを向けていた。
基地の近くに住むという市民は、「白いロケットポッドを搭載するF5は珍しい。ラッキーだ」とはしゃいだ。この市民によると、F5がよく装備するのは空対空ミサイルのサイドワインダー(AIM9)だという。
戦闘機マニアの游さんは、花蓮の沖合で実施される訓練のため基地を離れたのではと話した。
(盧太城/編集:羅友辰)