アプリで読む
ダウンロード

台東県、「金城武樹」の苗木配布 「前人樹を植えて後人涼を得」精神伝える

今月12日は植樹節(植樹の日)に当たる。東部・台東県政府は3日、植樹節において「金城武の木」という愛称で呼ばれているアカギの苗木を配布すると発表した。木にまつわる「無私の精神」が伝わればと期待を寄せている。

同県農業処によれば、アカギの木はもともと農家が牛を縛り付ける道具として使われていた。大きくなるに連れ、農家たちが休んだり涼を取ったりする場所に変身したが、俳優の金城武さんが航空会社のCMを撮影したことで観光名所化し農家にとっての悩みの種に。

農家の子孫は解決策として「切ってしまおう」と考えたが、のちに、「先人が木を植え、後代の者がその陰で涼む」といった精神を守りたいと発想を転換し、残すことに決めた。

同県政府はこれを踏まえ、アカギの苗木を育成。より多くの「金城武の木」の誕生につなげたいとしている。配布予定株数は計600株。

(盧太城/編集:荘麗玲)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
90