台湾人58歳がサンダルでゴール 世界最長マラソン大会、アジア勢初完走

2021/10/24 17:55
世界最長マラソンを完走した羅維銘さん=本人のフェイスブックページより
世界最長マラソンを完走した羅維銘さん=本人のフェイスブックページより

(ニューヨーク、台北中央社)米ニューヨークで開かれた世界で最も長い距離を走るマラソン大会で、台湾の羅維銘さん(58)が23日(台湾時間24日)、完走を果たした。およそ49日間かけて約5000キロを走り抜いた。アジア勢の完走は同大会初。

「シュリ・チンモイ自己超越3100マイルレース」は今年で25回目。52日以内の完走が求められ、1周約883メートルのコースを5600周余り走り続ける必要がある。毎日朝6時から深夜0時まで走り、休憩できるのは一日約6時間。先月5日にスタートした。

羅さんは02年に陸軍の特殊部隊を退役。以来、マラソンに力を注いできた。レースの途中では、ランニングシューズから台湾製のY字サンダルに履き替えた。最後はそのサンダルを履いたまま、中華民国(台湾)国旗を手に笑顔でゴールテープを切った。17日に完走したイタリア選手に次いで2位だった。

サンダルに履き替えたのは、長時間、ランニングシューズで足が包まれていると押されたりこすれたりして、足が腫れ、水膨れができるからだという。羅さんは別の大会でもサンダルで走ったことがある。

大会後、一日100キロを走るのは受け入れられる目標だが、52日間続けるというのは簡単なことではないと語った羅さん。「欲張らず、でも怠けず」というのが非常に大切なことだと気付いたと話した。

(尹俊傑、黄巧雯、龍柏安/編集:楊千慧)

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