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台湾と日本の「楽天猿鷲対決」実現へ 11月に桃園市で台日韓交流試合

2025/08/07 17:16
6日の東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックスバファローズ戦のセレモニアルピッチに臨んだ(左から)蕭斉選手、桃園市の張善政市長、陽柏翔選手、王彦程選手(同市政府提供)
6日の東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックスバファローズ戦のセレモニアルピッチに臨んだ(左から)蕭斉選手、桃園市の張善政市長、陽柏翔選手、王彦程選手(同市政府提供)

(台北中央社)台湾プロ野球・楽天モンキーズと日本の東北楽天ゴールデンイーグルス、韓国プロ野球・KTウィズの3チームによる交流試合が、モンキーズの本拠地、北部・桃園市で11月に行われることが分かった。同市の張善政(ちょうぜんせい)市長が6日、楽天モバイルパーク宮城で行われたイーグルス対オリックスバファローズ戦のセレモニアルピッチに臨んだ際に発表した。

桃園市体育局によれば、交流試合は市が主催。モンキーズがイーグルスと対戦するのは、モンキーズが2019年末に正式に楽天傘下に入って以来は初めてとなる。

セレモニアルピッチには台湾出身の陽柏翔選手、王彦程選手、蕭斉選手(いずれもイーグルス)の3人が登場し、それぞれキャッチャー、バッター、審判を務めた。

モンキーズは、イーグルスでのコーチ経験もある古久保健二氏が昨季から監督を務めている他、元イーグルスの川岸強氏もコーチとして所属している。

(楊啓芳/編集:田中宏樹)

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