(台北中央社)俳優で演出家の錦織一清が演出・出演する舞台「蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く」が来年10月、南部・高雄市で上演される。東京公演と同じメンバーが訪台し、台湾の観客に作品を届ける。
東京で2023年11月に上演され、今年7月にも再演された。
演出にはAR(拡張現実)とVR(仮想現実)の技術を取り入れ、台湾と米国のマルチメディア創作チームが協力する。言葉の壁を越え、従来と一線を画した観劇体験をもたらす。
国際舞台文化表演芸術交流協会が主催する。
(葉冠吟/編集:荘麗玲)