(台北中央社)日本のダンスグループ、アバンギャルディが、台北市内で来月18日に開かれるテレビ番組の祭典「第59回ゴールデン・ベル・アワード」(金鐘奨)の番組の部授賞式に出演する。台湾の人気男性グループ、Energy(エナジー)と共演し、台湾で話題のダンス「16スクワット」(16蹲)を披露する。
16スクワットはEnergyが楽曲「星期五晩上」(Friday Night)で披露したパフォーマンス。足を閉じて深く沈み、続けて飛び上がって足を広げる動作を16回連続で行うというパフォーマンスで、並外れた体力を要することから話題を呼び、「16スクワットチャレンジ」が政治家まで参加するほどのブームとなった。
授賞式の開催日も金曜日に当たることから、アバンギャルディはEnergyと共に同曲でダンスを行う。
アバンギャルディは、Energyのメンバーと一緒に踊れることを楽しみにしているとし、機会があれば誰が16スクワットを最も多くできるかバトルしたいとコメントを寄せた。
金鐘奨の授賞式は番組の部とドラマの部に分けて行われ、ドラマの部の授賞式は同19日に開かれる。