(台北中央社)世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が18日、最新の男子野球世界ランキングを公表し、台湾は前回のランキングから順位を一つ上げてメキシコと並ぶ2位タイとなった。昨年3月に順位を落として以来、約1年半ぶりに2位の座に返り咲いた。首位は日本がキープした。
ランキングは過去4年間の各国際大会の成績をポイント化して算出される。台湾は今月行われたU18(18歳以下)アジア選手権で1位、U23(23歳以下)ワールドカップで8位となり、それぞれポイントを獲得した。
12位までの国・地域と得点は以下の通り。日本(5756点)▽台湾(4118点)▽メキシコ(同)▽ベネズエラ(3941点)▽米国(3687点)▽韓国(3680点)▽オランダ(3534点)▽プエルトリコ(3122点)▽キューバ(2814点)▽パナマ(2587点)▽コロンビア(2441点)▽ドミニカ共和国(2302点)。