(新竹中央社)チアリーディングのアジア選手権が15日までの3日間、インドネシア・バリ島で行われ、台湾は金6、銀5、銅2の計13個のメダルを獲得した。メダル数でインドネシア(金9、銀3、銅1)と並び最多タイとなった。
台湾勢はダブルス・ユース・ポン、ダブルス・ユース・ヒップホップ、ダブルス・ジュニア・ジャズなど9部門に出場した。
シニア・コエド(男女混成)プレミア部門では北部・新竹市の中華大学チアリーディングチームが金メダルに輝いた。17日に発表された同大の報道資料によれば、7月に出場が決まって以降、選手たちは週に5~6日の練習を重ねて大会に備えたという。
メンバーの詹益昊さんは、大会前はさまざまな難易度の高い技を練習する必要があり、プレッシャーが大きかったとコメント。その上でメダルが決まった時はとても興奮し、これまでの苦労には全て価値があったと感じたと振り返った。