(パリ中央社)パリ五輪は現地時間10日、ボクシング女子57キロ級の決勝が行われ、台湾の林郁婷がポーランド選手を5-0の判定で下し、4戦全勝で金メダルに輝いた。五輪のボクシング競技で台湾勢が金メダルを獲得するのは初めて。
台湾代表は同日、全ての競技を終えた。今大会における台湾勢のメダル成績は金2、銅5の計7個。前回・東京大会の金2、銀4、銅6の計12個に次ぐ過去2番目の多さだった。
(黎建忠/編集:荘麗玲)