パリ五輪の体操男子種目別鉄棒に出場した唐嘉鴻は、昨年2月の練習試合で左アキレス腱を断裂。選手生命が絶たれることにもつながりかねないけがを乗り越え、5日(現地時間)に行われた決勝では中国の張博恒と同スコアの13.966点で銅メダルを手にした。試合後のインタビューでは笑顔を浮かべながら、困難を経て生まれ変わったという意味の四字熟語「浴火重生」が頭に浮かんでいると語った。
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