(台北中央社)巨人は、3日に東部海域を震源とする地震が起きたのを受け、被災地の東部・花蓮県などを支援するため、5日から3日間行うDeNA戦で、チャリティー活動を実施すると発表した。募金活動やチャリティーTシャツの販売の他、1千万円の支援金を寄付するとしている。
募金活動は東京ドームの場内外で、5日と6日は午後4時から、7日は正午から、いずれも五回裏終了まで実施する。
選手らのサイン入りTシャツのチャリティーオークションも行い、集まった支援金を台湾の被災地に寄付するとしている。
巨人は3月2日と3日、台北市の台北ドームで台湾プロ野球との親善試合を実施。2日の中信ブラザーズ戦では台湾野球史上最多観客数となる3万7890人が来場した。