第79回国連総会の一般討論演説が米ニューヨークで24日から始まるのを前に、中華民国(台湾)と国交を結ぶ9カ国が19日、台湾の訴えに対する理解を呼びかける共同書簡をグテレス国連事務総長に提出した。書簡を自ら届けたセントビンセント・グレナディーンの国連常駐代表は、一般討論演説を含むハイレベルウイークに開かれる「未来サミット」で「未来のための協定」などがまとめられる予定であることに触れ、台湾の参加の重要性を訴えた。
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