(台北中央社)台湾プロ野球・楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」が18日、台北市で春季トレーニング記者会見を開き、今年のメンバー34人をお披露目した。総監督(総隊長)の籃籃は、台湾最強のチアリーダーをつくりたいと意気込んだ。
総勢34人によるチアリーダーは、全6球団で最も多い。球団はチアを2組に分け、昨年キャプテンを務めた籃籃が総監督に昇格した。また他球団でチア経験のある2人を含めた計4人の新メンバーの加入も発表した。
籃籃は、球団からマネジャー職を任されたと話し、メンバーたちとバラエティーや歌、ダンス、モデルの四つの分野で活躍できるようプランニングし、さらにマルチな個性を発揮してもらい、一緒に台湾最強のチアリーダーをつくると力を込めた。
本拠地の楽天桃園野球場(桃園市)が改修工事をしている影響で、シーズン開幕後当面は、新荘野球場(新北市)、天母野球場(台北市)、台北ドーム(同)などでパフォーマンスをする。
楽天モンキーズの開幕戦は30日、台北ドームで味全ドラゴンズと対戦する。