(台北中央社)野球の第31回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は9日、台北で2次リーグ最終戦が行われ、台湾が日本を5-2で破り、開幕からの連勝を8に伸ばした。
台湾は一回表、1点の先制を許すもその裏に四球や相手の失策などで3点を奪って逆転に成功。二回と三回には1点ずつを入れリードを広げた。日本は六回に1点を返したが反撃もそれまで。
試合前、「日本戦の先発を任されて夢がかなったみたい」と話した曽偉喆が5回2安打1失点で3勝目を挙げた。
10日の決勝では2大会ぶり4度目の優勝を懸けて日本と再戦する。